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[田代の防具棚]

胴を形成する各種部品のご紹介  胴台へり革綴じ紐
胸(胴の部品)
革の素材は主に牛革ですが、ご希望により鹿革などを使用する場合もございます。
ご使用の状況などをお聞きした上で、最適な胸をご提案しております。
以下、代表的な胸(表・裏)をご紹介します。
イ. 表革:手揉み黒ざん革
イ. 裏革:鞣し革
ロ. 表革:手揉み黒ざん革
ロ. 裏革:手揉み黒ざん革
ハ. 表革:黒ざん革
ハ. 裏革:型押しクローム革
ニ. 表革:型押しクローム革
ニ. 裏革:型押しクローム革
胴台(胴の部品)
主なものとして、竹に牛革を張った竹胴、特殊な紙とよく似た構造のファイバー胴、ナイロン樹脂を固めた構造の樹脂胴、の3つに分かれます。
胴台はそれぞれ特徴が異なるため、ご使用状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
イ. 竹胴:
一般的には、43枚・50枚・60枚の竹を合わせ縫い、表側に牛革を張り・磨き込み、その表面に漆を塗って加工します。このように複雑な工程の竹胴は多くの時間を要しますが、他の追随を許さない風格があり、その重量感や品格にしっかりとした満足感を味わっていただけます。機能性も優れており、竹胴自身の質量と素材の複合性で衝撃を吸収します。
また、変わり塗りは、一枚一枚手作業によって漆で描かれ、独特の存在感を作ります。中には牛革の代わりに鮫革や桜皮などを張ったものがございます。
*使用する竹胴に、ご指定がない場合は「浅野製竹胴」を使用しております。
ロ. ファイバー胴:
手間のかかる竹胴に比べて価格も押さえられ、かつ充分な耐久性も備えた機能性のある胴台です。そして何よりも軽さが一番の特徴であり、初心者から上級者まで多くの方に支持されています。ファイバー胴は、それ自身の反発力で衝撃を吸収します。
ハ. 樹脂胴:
ファイバー胴をより耐久性を高めるため、樹脂を金型に流し込み、形成した胴台が樹脂胴です。樹脂胴は空気中の水分と反応し、取り込むことにより、強度が強くなります。ファイバー胴と同様の一体成型タイプになります。樹脂胴は、それ自身のしなりで衝撃を吸収します。
*樹脂胴は竹胴風のタイプもあり、サイズ調整の容易さから体型が変化していく方々にも重宝されています。
へり革・綴じ紐(胴の部品)
胸をつくり、胸に合わせた胴台を選んだら、同様に付属品を選ぶことによって、その胴の機能や外観が引き立ちます。
イ. クロームへり
(へり革)

様々な素材が使用されるへり革ですが、最も馴染みあるものです。
ロ. 代用黒ざん返しべり
(へり革)

型押しされた牛革の表面に漆をかけ、へりを返すことで革のよりを防ぎます。
ハ. 本黒ざん返しべり
(へり革)

牛革を黒ざん加工して強度を十二分に高めた、最高級のへり革です。
ニ. エスロン綴じ紐
(綴じ紐)

主に初心者規格に使用される、価格を抑えた綴じ紐です。
ホ. クローム綴じ紐
(綴じ紐)

クローム鞣しを施した牛革の紐で、エスロンより摩擦に強い綴じ紐です。
ヘ. 鞣し綴じ紐
(綴じ紐)

紐自体が水分を吸収する事によって、強度が増してゆく丈夫な紐です。
ト. 黒ざん綴じ紐
(綴じ紐)

鞣しと同様に、水分を吸収する事によって、強度が増してゆく丈夫な紐です。